お客様:日本農薬株式会社
言語:日本語→英語、英語→ベトナム語、中国語(繁体字)、ヒンディー語
サービス内容:アプリ内のUIやテキスト、アプリ名のローカライズ
農作物の病害虫をAIで診断できるアプリ「レイミーのAI病害虫雑草診断」を提供する日本農薬株式会社では、アジア市場への展開に向け、ヒンディー語や中国語などの言語にアプリをローカライズ必要がありました。
病害・食害・害虫・雑草に分類されるデータのうち、因果関係があるため内容が重複する箇所(食害の1項目の説明とそれを引き起こす害虫の項目の説明など)や、類似する箇所(近似種の雑草など)が多くあり、用語をどう統一化するかが課題でした。
アプリの内容に合わせ、通常よりも用語集の項目を細分化して項目数を増やすことで、翻訳作業中から統一性を向上。翻訳メモリの参照に加え、翻訳作業後の品質チェックで細かな訳揺れも洗い出し修正を行いました。様々な重複や類似点があるテキストでもユーザーにとって分かりやすい訳語になるように注力しました。
「レイミーのAI病害虫雑草診断」について
レイミーのAI病害虫雑草診断は、農作物に被害を及ぼす病害虫や雑草をAIが診断し、防除に有効な薬剤情報を提供する防除支援ツールです。
Androidアプリ:
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.nichino.ramey&hl=ja&gl=US
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