お客様:inDrive
サービス内容:アプリUIテキストのローカライズ
当初は社内でローカライズを行なっていたものの、翻訳言語が4ヶ国語を超えたあたりから、社内の限られたリソースで翻訳の質を維持しつつ、スピーディーに翻訳を行うことが難しいという課題がありました。
一方でフリーランスの翻訳者にも依頼したところ、作業が不定期で発生することや、作業量自体も多くないため、クオリティの高い翻訳者の確保が難しいということを実感していました。
そこでAlconostは、翻訳管理ツール「Crowdin」を導入し、アプリ全体のローカライズプロセスを統一。チームや関係者がいつでもツール上で翻訳の進捗を確認でき、翻訳テキストにもアクセスできるような状況を作り出すことで、プロジェクト透明性を高めました。
結果的に、これまで社内で属人化していた翻訳プロセスをツール上で一元管理できるようになったことで、翻訳スピードと質を飛躍的に向上させることに貢献しました。
inDriveについて
「inDrive」は、サンフランシスコに本社を置き、世界47カ国と700以上の都市でサービスを展開しています。ダウンロード総数は1.5億を超え、世界で急速に成長している配車サービスです。
公式サイト:https://indriver.com/en/home/
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